人気ドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」が映画化 キリアン・マーフィ主演で9月撮影開始
「オッペンハイマー」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したキリアン・マーフィ主演のドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」が映画化されることがわかった。米Deadlineによれば、ドラマの企画・制作総指揮・ショーランナーを務めたスティーブン・ナイトと主演のマーフィが続投する。 2022年にシーズン6で完結した「ピーキー・ブラインダーズ」は、イギリスの都市バーミンガムに実在したギャンググループを題材にしたクライムドラマ。トーマス（マーフィ）を中心としたシルビー家が成り上がる様子が描かれた。英BBCで2013年に放送を開始し、イギリス国外ではNetflixで配信された。 このほどナイトが語ったところによると、映画化する新作はドラマの続きを描く内容になるとのこと。撮影は9月にバーミンガムのディグベスで開始するという。 第96回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、監督賞を含む7冠を達成した「オッペンハイマー」（クリストファー・ノーラン監督）は3月29日から日本公開。
