【ホープフルS】波乱含みの一戦!年末にふさわしい逆転レースで浮上する馬たち
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! ホープフルS(G1、中山芝2000m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。 いよいよ年末も大詰め、今年の中央G1も残すところこのホープフルSのみになりました。昨年は14番ドゥラエレーデをはじめ、2、3着にも人気薄が飛び込んだことで3連単は200万円超えの大波乱となったこのレース、ぜひとも的中させて気持ちよく新年を迎えたいところ。そのためにも注目のランキングをどうぞお役立てください! ▼中山芝2000m騎手別成績 第1位 C.ルメール[16-12-10-31] 勝率23.2% 複勝率55.1% 第2位 戸崎圭太 [13-13- 9-62] 勝率13.4% 複勝率36.1% 第3位 菅原明良 [8-10- 8-60] 勝率 9.3% 複勝率30.2% (※過去3年、レース参戦の騎手に限る) 第1位はC.ルメール騎手!ホープフルSは2016年レイデオロで制しているほか、過去10年で7回馬券になっているなど好相性のレース。レガレイラは前走3着に敗れはしたものの、新馬戦では札幌2歳S勝ち馬のセットアップを破った1頭。名手の騎乗とあって、G1の舞台でも侮ることはできません。 第2位は戸崎圭太騎手です。初コンビを組むヴェロキラプトルは前走の野路菊Sを快勝し、2戦2勝でここまで駒を進めてきた新星・スワーヴリチャードの産駒。名手がどう手綱を捌くか、注目の1頭です。 第3位は菅原明良騎手。サンライズジパングはダート未勝利戦を圧勝で勝ち上がり、門別のJBC2歳優駿を2着に好走しました。昨年のホープフルS覇者ドゥラエレーデが同じくダートで勝ち上がっただけに、成績から軽視するのは早計でしょう。
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