マギー“車好き”が高じて国内A級ライセンス取得!「もっといろんな方にモータースポーツの世界に触れてほしい」
本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。今回のゲストは、モデルでタレントのMAGGY(マギー)さん。この日は、いつものスタジオを飛び出して、三菱地所レジデンスの本社内にある社員用ワーキングスペース「The Cross」からお届け。“車好き”としても知られるマギーさんにモータースポーツの魅力などについて語っていただきました。
今回の番組の冒頭では、10月より放送されている三菱地所レジデンスの新テレビCMについても触れ、本仮屋さんはCMが伝えるメッセージ性、世界観に心を動かされたことなどについて語りました。
◆マギーが語るレーシングの魅力
1992年生まれ、日本とカナダのハーフのマギーさん。16歳でファッションモデルデビュー。雑誌「ViVi」(講談社)の専属モデルを経て、数々のファッション誌で活躍。車好きが高じて開設した公式YouTubeチャンネル「MAGGY‘s Beauty and the Speed」では、モデルのマギーさんとは異なった一面を見せています。 本仮屋:マギーさんはテレビやバラエティ番組でご存知になられている方も多いですよね。私が意外だったのは、(マギーさんが)車が大好きなことですね。 マギー:そうですね。レースにも出られる国内A級ライセンスを取得しています。 本仮屋:ライセンスってどうやって取るのですか? マギー:まず、国内B級ライセンスは講習を受けて取ります。B級ライセンスを持った方のみが受けられるA級は講習と実技があり、テストに合格すると取得できます。それを持って初めてレースに参加できる資格が得られます。私は実際にレースに出場はしていないのですが、レースのスピード感が好きで、普段はプロドライバーが走るようなゴーカートをしています。 本仮屋:マギーさんのYouTubeチャンネル「MAGGY's Beauty and the Speed」のなかで、カートイベントを主宰なさったことを話されていましたね。 マギー:年に1回「MAGGY's RACING DAY」というカートイベントを主宰していて、今年は6月に開催しました。もともと一般の走る車が好きで、そこからだんだんとカート、フォーミュラカー、F1とモータースポーツの道に入っていった感じです。レースを見るのも自分で実際に走るのも両方やっているのですが、本当に面白いですよ。 本仮屋:どういった面白さがありますか? マギー:レースの世界は、ちょっと入口が狭いんです。テレビでも放送されていないし、一般の方の目に触れるレースがどんどん減っています。私はたまたまレースの世界に飛び込んだのですが、なぜか「もっといろんな方にモータースポーツの世界に触れてほしい」という使命感に駆られてしまったんです(笑)。それで、自分がレースを主宰することによって、普段レースに触れてきたことのない方たちが興味を持ってもらいたいと思いました。実際にカートに乗ってもらうことで、どれだけレーサーがすごいかがわかるんです。特にカートって、体感速度が3倍と言われているんですよ。 本仮屋:ということは、どれぐらいの速さですか? マギー:たとえばレンタルカートだと(時速)60km~70kmぐらいなので、体感180kmぐらいですね。その速さって他のスポーツで感じることってないじゃないですか。私はそれがストレス発散にもなるし、みなさんにとってもいい刺激になって、本当に楽しんでもらえるんですよね。 本仮屋:マギーさんもヘルメットを被って運転されていましたが、どれぐらいのスピードを感じましたか? マギー:私が普段走っているカートは125kmぐらいですね。 本仮屋:その3倍、375kmを体感しているということですか!? マギー:本当に集中していないとケガをするので危ないですね。私はこれまで肋骨と尾てい骨を折っています(笑)。 本仮屋:本当ですか!? そのご経験があってもまたレースに戻ってくるということは、よっぽど魅力があるということですね。 マギー:めちゃくちゃ楽しいです。速いのに乗らなければ大ケガをしないので、ぜひ一度乗ってほしいなって思います(笑)! (TOKYO FM「三菱地所レジデンス Sparkle Life」放送より)