AKB48 20期生加入初インタビュー・丸山ひなた「お仕事で食べたロケ弁に感動して、ロケ弁ランキングを作っています」
20周年イヤーに突入したAKB48に新たな風となる20期生3名が加入! 先月23日に発売された週刊プレイボーイに世界最速撮り下ろしグラビアが掲載されたが、そこだけでは伝えきれなかった彼女たちの魅力をスペシャルインタビューにて3日連続公開! 第3回はお披露目で「運動神経が悪いです!」とアピールして、周囲をザワつかせた高校1年生16歳、新潟県出身の丸山ひなた(まるやま・ひなた)。 【写真】丸山ひなたのグラビア ――今回、どうして20期生オーディションを受けようと思ったんですか? 丸山 小さい頃からアイドルになりたくて、ちょうど高校に入ったタイミングでオーディションがありました。AKB48は母がよくドライブで曲をかけていたり、カラオケで歌ったりしていて、アイドルといえばAKB48みたいな印象が強かったです。 ――オーディションで覚えていることはありますか。 丸山 4次審査です。その場でダンスを覚えて審査員の方の前で踊るんですけど、全然ダメで。歌は中島みゆきさんの『糸』を歌ったんですけど、緊張して、へんてこりんになっちゃって。それがショックすぎて質問もうまく答えられず、絶対に落ちたと思って、泣きながら帰ったんですよ。でも、数日後に合格通知が届いて、これ間違えてるんじゃないかって。最終審査の当日まで、すごい不安な気持ちで過ごしていました。 ――無事に受かってよかったですね。レッスンはやっていてどうですか? 丸山 すごく大変です。小学生のときに1年間チアダンスやってたんですけど、柔軟や基礎的なステップぐらいだったので、歌いながら激しい振りをするっていうのがすごく難しくて。 そもそも運動が得意じゃないので、変なステップになっちゃったり、その動きを直すのに必死で、振りがあんまり覚えられなかったり。 ――大変そうですね。運動神経はどれぐらい? 丸山 スキップがうまくできないのと、あとは球技なんですけど、投げたボールが真上とか後ろとか横に行っちゃったり、サッカーで蹴ったボールが自分の顔に当たったり。 ――どうやったらそうなるんですか! 他のふたりはダンス経験者なのに......。 丸山 なので遅れないように。振り入れする前に先輩方のダンス動画とか資料をもらって、家で必死に覚えてからレッスンに行ってます。 ――努力しているんですね。活動をするうえで楽しみなことは? 丸山 こうやって取材や撮影をしていただいたり、メイクしてもらったりとか。あとは、まだ前座ですけど公演も。3人で頑張って覚えたものを皆さんに見てもらうのがすごい楽しいです。 それと私、ロケ弁がめっちゃ好きなんです。オーディションで4次審査からお弁当を用意してもらえて、そこで食べたエビチリ弁当がすごくおいしくて。そこからロケ弁にハマっちゃって。お仕事のときに食べたお弁当の写真を撮って、名前と内容と感想をメモって。あとは自分で調べて、食べたいロケ弁ランキングを作っていて。 ――どこがそんなに魅力なんですか? 丸山 1つの箱にいろんな料理が入っていて、その彩りや特別感がすごい好きで、あとは冷めていてもおいしいんです! ――語りが熱いですね。今の目標は? 丸山 やっぱり20期の3人でいるのがすごく楽しいので、いろんな曲を踊りたいっていうのと、大きなところでコンサートをしてみたいのと、あとは雑誌の表紙を飾りたいです。それとウルトラマンが好きなんですけど、ウルトラマンと共演するか、ウルトラマンになりたいなって思ってます。 ――盛りだくさんですけど、ウルトラマン!? 丸山 もともと「シン・エヴァンゲリオン」とか、「シン」のシリーズが好きで「シン・ウルトラマン」を見て、めちゃくちゃかっこいいなと。それで初代から全部見て、見事にハマりました。神秘的な感じもするシン・ウルトラマンもいいけど、初代の豪傑な感じもすごい好きです。 ――最後に聞きたいのですが、丸山さんとってAKB48とは? 丸山 やっぱりアイドルの代表格っていうか、ボスっていうか、もうアイドルといえばみたいな定番っていうか。そこに入れたことがすごい誇らしいです。 ◯AKB482005年12月8日、秋葉原のAKB48劇場で1期生お披露目。2024年12月8日にAKB48劇場がリニューアルオープン。10thアルバム『なんてったってAKB48』が好評発売!公式X【@AKB48_staff】公式Instagram【@akb48】公式TikTok【@akb48_official_tiktok】 ◯丸山ひなた(まるやま・ひなた)2008年7月11日生まれ 新潟県出身身長159㎝ 血液型=A型ニックネーム=まるちゃん公式X【@Hinata_Maruyama】 取材・文/関根弘康 撮影/後野順也