足元からおもてなし?鉄腕アトムのマンホール【長野・下諏訪町】
春宮を背景に空を飛ぶアトム。下諏訪町役場に展示されている、2種類のマンホールのふたです。アトムと下諏訪町に、何か関わりがあるのでしょうか…? ■下諏訪町民「分からない」「そんな関わりあるんですか?」「全然分からない」 実は、作者の手塚治虫さんの先祖の兄弟・金刺盛澄が、諏訪大社の神職「大祝(おおほうり)」だったといわれています。町が手塚プロダクションに依頼し、マンホールのふたを作ることになりました。町はこれまでにも御柱祭などをテーマにしたオリジナルのマンホールも作っていて、町内9カ所に設置されています。アトムのマンホールは21日、大社通りの「八幡坂高札ひろば」と「おんばしら館よいさ」に設置する予定です。 ■下諏訪町民「最高にいいと思って、出来れば探して写真を撮りたいと思う」 「お客さんがそれ目当てで大勢来てくれるのかなみたいな」 アトムが足元から、地元住民や観光客をもてなします。