大谷翔平、先発サンドバルに「僕の打席は力んでいる印象」 古巣エンゼルス戦で22号2ラン【一問一答】
◇21日(日本時間22日) ドジャース2―3エンゼルス(ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平選手が古巣のエンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場し、2打数2安打2打点、2四球、1本塁打だった。5回の第3打席で2試合連続の22号先制2ランを放った。3割2分2厘とした打率はリーグトップに立ち、本塁打はリーグトップをキープした。試合後の一問一答は次の通り。 ◆大谷翔平、古巣エンゼルスから22号2ラン!【動画】 ―古巣エンゼルス戦。不思議に思ったか 「こちら側のホームだったので、そこまで気にすることはなかったが、エンゼルスタジアムに行けば違うのかなと思った」 ―先発のサンドバルとは仲が良かったと思う。マウンドで対戦して手ごわい相手だったか 「僕の打席は力んでいる印象があった。最終的に(アクシデントによる降板で)少し残念な結果になってしまった。ひどくないけがであることを願っている」 ―サンドバルが降板して、大谷選手が一塁からベンチに戻る時にオハピー選手に話しかけた。サンドバルの様子を知りたかったか 「オハピーに呼ばれたので行きました」 ―数カ月ドジャースでプレーして、プレーオフが期待されて当たり前の中で結果を残しているのはどう思うか 「(ドジャースは)チームとして長期を見据えてしっかりと取り組んでいる印象を受ける。選手たちもそれは理解しつつ、目の前の試合も勝ち抜かないといけない。その辺のバランスも多少違いがあるが、やることは変わらない」 ―ある意味、勝っている中でプレーするのは楽しいか 「首位にはいる。大きく違ってくるのは後半戦だと思う。そこまでしっかりと自分たちの野球ができれば、そこから先、自分にとっては経験したことがない。楽しみにしたい」 ―今日の本塁打の感触は 「今日も良かった。打った瞬間入ると思ったので、先制点をしっかりと取れた」 ―ナックルカーブが2球続いた後、真っすぐを打った 「いい時ってのはあまりそこまで大きく張らなくても、ある程度カバーできる範囲が広い。あまり何も考えずに自分がやることをしっかりとやればいいと思う」
中日スポーツ