写真=FNCエンターテインメント

性売買疑惑に包まれたチェ・ミンファンが、FTISLANDとしての活動を中断する。 FNCエンターテインメントは本日（29日）、ファンコミュニケーションプラットフォームWeverseを通じて「当社はFTISLANDの今後の活動について深く議論した結果、暫定的に2人体制（イ・ホンギ、イ・ジェジン）で活動を続けることに決めた」と発表した。 チェ・ミンファン、強制わいせつの疑いで警察が調査に着手 事務所は「11月2日のスケジュールから、ドラムポジションはセッションに置き換えられ、イ・ホンギ、イ・ジェジンは一生懸命準備しただけに、支障なく公演を繰り広げる予定だ。2人体制で進行されるスケジュールは、下に別途ご案内するので、参考にしてほしい」と付け加えた。 今回の決定により、FTISLANDは11月2日の「Grand Mint Festival 2024」、8日の「ハン・スウォン ミュージックフェスティバルシアター」、10日のFTISLANDのマカオ公演、17日の「LIVE ON 釜山」、24日の「LOVE IN SEOUL 2024」を2人体制で行う。 事務所は「イベントを準備してくださった主催と混乱したファンの方々、そして観客の皆様に心からお詫び申し上げる。関連の変動事項は、今後確定すればご案内する」とした。 先立って、チェ・ミンファンは24日、遊興施設への訪問と性売買の疑惑が浮上した。元妻である元LABOUMのユルヒが、自身のYouTubeチャンネル「ユルヒの家」を通じて、彼が遊興施設に出入りしていたことを知ったと明かし、チェ・ミンファンと遊興施設の関係者である男性A氏との通話音声を公開した。 最も大きな問題は、2022年がユルヒとの結婚生活中だったことだ。チェ・ミンファンとユルヒは2018年に結婚し、1男2女をもうけたが、昨年12月に離婚した。ユルヒは「1年前にチェ・ミンファンが遊興施設に出入りしたことを知った後、自分の人生が180度変わり、家庭と子供たちを守るために努力したが、結局破局するしかなかった」と打ち明けた。 このような議論により、チェ・ミンファンの所属事務所は25日、「夫婦問題に関連する個人のプライバシーについて、当社が詳細に把握することは難しいが、チェ・ミンファンは多くの人々と視聴者に失望を抱かせた点について責任を感じ、子供たちと出演している番組を含むすべてのメディア活動を中断する」と伝えた。 また、チェ・ミンファンは26日に開かれたFTISLANDの台湾・高雄公演ではステージに上がらず、舞台裏でドラムを演奏した。 ※この記事は現地メディアの取材によるものです。