消えつつあるデパートの屋上遊園地、現在は「全国5ヵ所のみ」 ユージ「当時の子どもたちの夢の国のようなものだった」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、11月6日(月)~11月10日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆デパートの屋上遊園地、今では「全国5ヵ所」
日本百貨店協会加盟の全170店舗のうち、常設の屋上遊園地が今も営業しているのは、松坂屋・大阪高槻店、松坂屋・名古屋店、金沢市・大和香林坊店、松山市・いよてつ高島屋、長崎市・浜屋百貨店の全国5ヵ所で、デパートの屋上遊園地が各地で姿を消しつつあります。 現在、全国5ヵ所であることに加え、都内にはないことにユージは驚きつつ「母親に連れられてデパートに行ったときにお願いして、『屋上に行かせて!』と言っていたのが懐かしい。遠くまで遊園地に行かなくても済むし、親にとっては買い物ができて、そのついでに遊びに行けたから、屋上遊園地って当時の子どもたちの夢の国のようなものだった」としみじみと語りました。
◆けやき坂イルミネーション「およそ400mにLED80万灯」
11月6日(月)から東京・六本木ヒルズの冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」が点灯。およそ400mも続くけやき坂の並木道を、白銀の世界をイメージした“SNOW&BLUE”のLEDおよそ80万灯が彩ります。 けやき坂をよく通るというユージは「このシーズンになると、本当に人がたくさん来て車もすごくて、ナンバーを見ると県外のナンバーも結構いて、いろいろな所から来ているので、ここを目がけて来る方は多いんだなと思う」と話していました。
◆七五三のメインイベントはプロに依頼した記念撮影「76%」
クラシエが実施した「七五三」に関する調査によると、親に「七五三のお祝いとしてすること」を尋ねたところ、最も多かった回答が「写真スタジオやカメラマンなど、プロに依頼した記念撮影」(76%)。次に多かった「神社への参拝」(58%)よりも多い結果となりました。 現在は、七五三シーズンの11月よりも前に衣装をレンタルして「前撮り」する家族が増えているそうで、吉田は「(子どもの)写真撮影をしたいと思っている方は多いと思いますけど、結構疲れるじゃないですか。着物を着慣れていないので、子どもにとっても大きな負担になるし、それにプラスして神社に参拝となると、御祈祷の間、ずっと座っていなきゃならないので1日に全部やるのは不可能だったりしますよね」と納得の様子でした。