《AI》にイラストを作ってもらうにはどうすれば…東京の企業が小学校で特別授業【高知】
高知さんさんテレビ
高知県いの町の小学校でAIについて学ぶ特別授業が行われました。 「AIのチカラと限界」をテーマに伊野小学校で開かれた特別授業。東京で企業の採用戦略などをアドバイスする「イコールチャンス」がいの町教育委員会と連携して行ったもので、6年生44人が参加しました。 授業で学ぶのは人間が指示をすると自動でイラストを描く「画像生成AI」。グループに分かれて、ロバの上に犬、猫、ニワトリが乗った「ブレーメンの音楽隊」の絵を作ることに挑戦しました。 命令文をAIのソフトに入力しますがなかなか見本通りにはいきません。少しずつ命令文を修正し3回目でようやく見本に近いイラストができました。何と入力したのでしょうか。 児童 「(ロバの)背中の上に犬、犬の背中の上に猫、猫の背中の上にニワトリを下から順に重ねる」 AIの特性や注意点を学びました。 6年生: 「背中に(動物を)乗らせるところが、上だけの表現だと画面上の上になってしまうので難しかったです」 6年生: 「始めはAIは何でも知ってるって思ってたけど、AIも知らないことはあったからビックリした」 この特別授業は12日までいの町内の2つの小学校で行われます。
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