川崎FのMF永長鷹虎、宮崎への育成型期限付き移籍が決定…今季前半戦は群馬でプレー
川崎フロンターレは22日、ザスパ群馬へ育成型期限付き移籍していたMF永長鷹虎が、期限付き移籍契約を解除し、テゲバジャーロ宮崎に育成型期限付き移籍することを発表した。 なお、期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、同選手は契約により、期限付き移籍期間中は、川崎Fと対戦するすべての公式戦に出場できない。 2003年4月7日生まれで現在21歳の永長は、兵庫県神戸市出身で、興国高校から2022年に川崎Fに加入した。昨シーズン途中から水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍すると、今シーズンは群馬へと育成型期限付き移籍。ここまで2024明治安田J2リーグでは11試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合に出場していた。 育成型期限付き移籍先が変更となった永長は川崎Fのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「この度、川崎フロンターレから育成型期限付き移籍でテゲバジャーロ宮崎に移籍することになりました。なかなか自分の思うような活躍ができずチームの力になれなくて申し訳ありません。これから自分が成長するために環境を変えてプレーすることを決めました。またこのクラブで自分が活躍している姿を見せられるように精一杯成長したいと思います」 また、育成型期限付き移籍していた群馬のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。 「この度、ザスパ群馬からテゲバジャーロ宮崎に移籍することになりました。皆さんの前で直接ご挨拶をすることが出来ずすみません! 半年間という短い間でしたが、自分にとってこの半年間はすごく濃いものでした。シーズンの最初から来させて頂きながらシーズン途中で、しかもこの順位でチームを離れるということは自分にとって心地の良いことではないですが、自分が成長するためにこの決断をしました。半年間、本当にたくさんの応援ありがとうございました!」 そして、加入する宮崎でのクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。 「ファミリーの皆様、この度、川崎フロンターレからレンタルで来ました! 永長鷹虎です。現状、チームは難しい立ち位置にいますが、少しでも宮崎の力になれるように精一杯頑張ります。応援をよろしくお願いします!」
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