星稜、東京朝高を2-0で撃破
第33回イギョラ杯国際親善ユースサッカーの予選リーグが3月18日に各会場で開催され、東京朝鮮中高級学校と対戦した星稜が2-0の完封勝利を収めた。 【フォトギャラリー】東京朝鮮中高級学校 vs 星稜 立ち上がりはお互いDFの背後を狙ってロングボールを配球。10分を経過したあたりからは、星稜がショートパスを繋いで攻撃を組み立てて押し込んでいく。23分、主導権を握って押し込む星稜が相手GKのクリアミスを見逃さず、ゴール前でシュートを放つもゴールならず。 その後も押し込む星稜がついに前半のラストワンプレーでスコアを動かす。35分、星稜はDF4高田哩玖がCKからのボールを頭で合わせ、ゴールネットを揺らす。 1点をリードする星稜は後半開始早々の39分、今度はMF8村上颯俄がCKに合わせ追加点。以降はスコアは動かず星稜が東京朝鮮中高級学校を2-0で下した。 (文・写真=田原豊)