高校野球兵庫大会 対戦相手決まる センバツ準優勝・報徳学園は舞子-明石北の勝者と対戦
7月6日から始まる「第106回全国高校野球選手権兵庫大会」の組み合わせ抽選会が18日、兵庫県明石市の明石市民会館で行われ、4回戦までの組み合わせが決まった。157校152チーム(合同チーム含む)の球児たちが、県内各地で熱戦を繰り広げる。 抽選会では、選手宣誓校も決定し、希望していた39校の中から、県立伊丹の保田聖翔(せいと)主将(17)が大役を担う。保田主将は「兵庫県の球児全員の思いを表現できるように頑張る」と意気込みを語った。 また、選手や1日2試合を担当する審判らの負担を考慮し、5回裏終了時にクーリングタイムを設ける。 今月30日に明石トーカロ球場で開会式が開かれ、来月6日に同球場で開幕試合を予定している。 決勝戦は来月28日を予定し、ほっともっとフィールド神戸で、甲子園の切符をつかむ高校を決める。