ユヴェントス、ポルトガル人DFアルベルト・コスタ獲得へ 今季ヴィトーリアでスタメン定着の右サイドバック
ユヴェントスが、ヴィトーリアに所属するポルトガル人DFアルベルト・コスタの獲得に近づいているという。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 【動画|ハーフシーズンまとめ】切れ味鋭いカットイン!|フランシスコ・コンセイソン(ユヴェントス)プレー集|2024-25セリエA 現在21歳のコスタは2013年7月にヴィトーリアの下部組織に加入し、昨シーズンの2024年1月のペナフィエル戦でトップチームデビューを果たした。そして今シーズンは右サイドバックとしてスタメンの座を勝ち取り、公式戦21試合に出場して1ゴール3アシストという成績を残している。 ユヴェントスは、ヴィトーリアに250万ユーロのアドオンを含む総額1500万ユーロ(約24億円)となる移籍金を支払うとされている。コスタはユヴェントスと5年間の契約を結ぶ見込みであり、メディカルテストを受けるため、現地時間の火曜日にもトリノに渡る予定だ。 ユヴェントスは、主将であるブラジル代表DFダニーロがこの冬の移籍市場で退団するとされている。同選手は2019年8月にマンチェスター・シティからユヴェントスに移籍。ユヴェントスでは、主にセンターバックや右サイドバック、左サイドバックとして公式戦通算219試合に出場し、長くチームの守備を支えてきた。 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、そのダニーロがユヴェントスとの契約を解除して1月中に退団するという。そのため、ユヴェントスにとってDFの補強は必須だ。
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