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巨大迷路の前でポーズを取る子どもたち

ゴールし、笑顔を見せる親子連れ

迷路に挑戦する参加者

　富山県入善町中央公園内の屋内多目的施設「わくわくドーム」に２７日、巨大段ボール迷路がお目見えした。冬場の天候が悪い日でも安心して遊べるわくわくドームの利活用を促進しようと設置。難易度別に複数のコースを設け、親子連れがゴールを目指して歓声を上げた。 　縦１３・５メートル、幅１０・８メートルの大きさで、赤や緑色などカラフルに着色してある。何度も楽しめるよう、難易度が異なる３０通りのコースを設けた。 　大勢の子どもたちが挑戦し、ゴールするとスマートフォンで記念撮影する親子の姿も見られた。ゴールした人には参加賞として入善町のミネラルウオーターがプレゼントされた。なくなり次第終了する。 　わくわくドーム内に常設している大型遊具やネット、ボルダリングボードを備えた「こどもの国」も、大勢の子どもたちでにぎわった。 　段ボール迷路は２月４日まで設置する。参加無料で時間は午前９時～午後５時。１月２９日は休館日。