甲府夫婦殺人放火事件 当時19歳男に死刑判決 特定少年への死刑判決は初
甲府市で２０２１年10月、同じ高校に通っていた女性の両親を殺害し、住宅に放火したとして殺人などの罪に問われた、当時19歳だった遠藤裕喜被告（21）の裁判員裁判で、甲府地裁は18日、求刑通り遠藤被告に死刑を言い渡しました。 改正少年法の「特定少年」への死刑判決は初めてです。 甲府地裁の三上裁判長は被告の刑事責任能力を認め、年齢について「死刑回避の理由にならない」と述べました。
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