「腕見つけたら拾っといてください」病気で片腕を切断した男性 料理する様子を発信する理由に迫る
発信を継続して目指すゴールとは
料理に特化した情報を発信していく中で、宮野さんにはチャレンジしたいことがあります。それは「魚を捌(さば)くこと」。これまでに何度かチャレンジしたものの、片腕では魚を捌けなかったそうです。宮野さんは魚を捌けるような義手を作って、思い切り魚を捌いてみたいと話しています。 そしてチャレンジを続ける宮野さんは、以下のように目標を語ってくれました。 「僕はよく『腕見つけたら拾っといてください』と言っているので、発信を続けて僕のことを知って『みやちゃんの腕拾ったよ!』という人が現れることが目標です!みんなが僕のことをいじれるようになればいいなと思っています。」 目標を語ってくれた宮野さん。これからも自分のことや障がいを持つ人のことを多くの人に知ってもらうために挑戦は続きます。
ほ・とせなNEWS編集部