【速報】【県下一周駅伝 最終日】鹿児島が2年ぶり総合V 今大会3度目の日間優勝飾る
第71回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会最終日は21日、南大隅町から鹿児島市までの11区間113.4キロであった。A級の鹿児島が6時間3分17秒で今大会3度目の日間優勝を飾り、総合でも2年ぶりに頂点に立った。B級は川辺、C級は曽於が制した。 9区まで、川薩と鹿児島との先頭争いが続いた。鹿児島は10区で川薩を逆転、そのまま1位を保ってゴールした。日間2位は姶良、3位には日置が入った。 4位以下の日間順位は川辺、川薩、肝属、出水、熊毛、指宿、曽於、大島、伊佐の順。 総合順位は、鹿児島が累計31時間4分17秒で1位。5分55秒差で姶良が2位、3位は川辺。以下は肝属、川薩、日置、出水、指宿、曽於、熊毛、大島、伊佐の順だった。 17日から続いた53区583.3キロの熱戦が終わった。
南日本新聞 | 鹿児島