<下剋上球児>鈴木亮平“南雲”「本物の教師だったらどんなに良かったか」、激怒した小日向文世“犬塚”は独断で新監督を決める
鈴木亮平が主演を務める日曜劇場「下剋上球児」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第5話が、11月12日(日)に放送される。同ドラマは高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。 【写真】骨折してしまった様子の小日向文世“犬塚” ■新井順子P×塚原あゆ子監督が手掛ける初の日曜劇場作品 同作を手掛けるスタッフ陣は、「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(2022年)、「最愛」(2021年)、「MIU404」(2020年、全てTBS系)をはじめ、多くの人気ドラマを世に送り出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督。ドラマファンに愛される二人のタッグによる、初の日曜劇場枠での作品となる。また、脚本はこれまでも二人の作品を数多く手掛けてきた奥寺佐渡子氏が担当する。 ■主人公・南雲に関わる登場人物を演じるのは… 廃部寸前の弱小野球部の監督に期間限定で就任している主人公・南雲脩司を鈴木、南雲が教える三重県越山高校に赴任してきた野球好きな山住香南子を黒木華が演じる。 また、姉さん女房として南雲を支える妻の南雲美香役で井川遥、地元の産業を支える名家であり先祖代々の大地主・犬塚樹生役で小日向文世が出演。 さらに、生瀬勝久、明日海りお、山下美月(乃木坂46)、きょん(コットン)、松平健、小泉孝太郎ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■広がっていく“偽教師”のうわさ…「下剋上球児」第5話あらすじ 第5話は―― 南雲(鈴木亮平)が無免許で教師をしていたという衝撃の事実に驚き、複雑な思いを抱える野球部員たち。混乱の中、校長の丹羽(小泉孝太郎)や山住(黒木華)は保護者たちの対応に追われていた。 そんな中、南雲の裏切りに激怒した犬塚(小日向文世)は強豪校から野球指導のできる新監督を山住に相談もなく決めてしまう。 一方、在宅で取り調べを受けることになった南雲の身にも、青空(番家天嵩)への心ない言葉や、容赦ない記者たちの追及が降りかかる。南雲は担当弁護士たちに、教師を志すきっかけとなった幼少期からの経験や、教師になってからの日々について語り始める。 さまざまな困難が降りかかる中、山住はあることを決意する。 ――という物語が描かれる。 ■新監督の“後ろ姿”に視聴者の視線集中「誰なんだろう?」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「本物の教師だったらどんなに良かったか」と南雲がつぶやくシーンからスタート。“広がっていく偽教師のうわさ”のテロップとともに、暗い表情の野球部員たちが映し出される。 また、「僕が大人になれたのは、先生たちのおかげなんです。高校に進学していなかったら、野球はやっていませんでした」と語る南雲の声と“秘められた過去”の文字が。ついに謎多き南雲の人物像が明かされるようだ。 さらに“新監督が登場!?”のテロップとともに「私が新しい監督探してあげたから!」と話す犬塚の姿や、柚希(山下美月)が「家に帰ってこんのです…」と不安げな様子も。動画は「奇跡かと思いました」という声と、静かに涙を流す南雲の姿で幕を閉じる。 予告動画を見たファンからは「南雲先生教師辞めないで野球部続けてください」「よくないことだとわかってる、わかってるけど南雲先生戻ってきて」「小さな町だから、いろいろな事実もうわさもあっという間に広まるんだろうな」「新監督の後ろ姿!」「監督役、誰なんだろう?」「新しい監督、勝手にある人物の予想をしている…」「日曜劇場っぽくなってきた!」などといった声が上がっている。 ※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画されたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。