酒井とショルツ離脱の浦和、新主将に伊藤敦樹「指名いただき、迷うことなく決断しました」。副主将は西川周作
浦和レッズは1日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンの交代を発表した。 今季、チームキャプテンを酒井宏樹、副キャプテンをアレクサンダー・ショルツに任命し、シーズンをスタートさせた浦和。しかし、今夏、両選手ともに海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためにチームを離脱したことを受け、残りのシーズンではチームキャプテンを伊藤敦樹、副キャプテンを西川周作が務めることとなった。 J1移籍情報 2024年夏 Jリーグの最新補強・退団選手リスト キャプテンを務めることとなった伊藤は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「このたびキャプテンに指名いただき、クラブのことや自分の成長を考え、迷うことなく決断しました」 「プロとして浦和レッズに加入して、このエンブレムを背負って闘うことの責任を日々感じてきました。キャプテンとして、これまで以上の責任と覚悟をもって闘います」 「今の順位に満足している人は誰もいません。目の前の一つひとつの試合に集中して、一つずつ順位を上げていきたいと思います」 「最後に、ファン・サポーターのみなさま、いつも熱いサポートありがとうございます。感謝しています。これからも共に闘ってください」