パリ五輪 喜びの報告 セーリング銀の岡田選手ら 金ケ崎町役場訪問 祝福の拍手【岩手】
パリ五輪のセーリング競技に日本代表として出場し、混合470級で銀メダルを獲得した岡田奎樹選手(28)=トヨタ自動車東日本=と吉岡美帆選手(34)=ベネッセ=、iQFOiL級で予選総合18位の健闘を見せた富澤慎選手(40)=トヨタ自動車東日本=は5日、金ケ崎町役場に髙橋寛寿町長を表敬訪問した。庁舎1階ロビーでは職員らが横断幕を掲げて3選手を出迎え、大きな拍手で活躍をたたえた。 岡田選手と富澤選手の所属するトヨタ自動車東日本が、同町に工場を構えていることから来庁。岡田選手は「皆さんの応援のおかげで銀メダルを取れた。表彰台で自分の力を十分に発揮できたと思いながらも、金メダルの選手をうらやましくも思った。次回チャンスがあれば、もう一段上にいきたい」と、自身初のメダルを喜んだ。