（写真：南日本新聞社）

　鹿児島レブナイズは来季のＢ１昇格を目指し初のＢ１ライセンス申請を今月中に行う予定だ。西原商会アリーナをホームとして８割利用する条件のクリアなど課題もあるが、有川久志社長は「取得へしっかり準備したい」と意気込む。 【関連】B2鹿児島レブナイズ 西地区10勝一番乗り、首位キープ　次節は23、24日にホーム福岡戦

　ただ、Ｂ１があるのは来季まで。Ｂリーグは２６－２７シーズンから再編され、１部相当のプレミアと２部相当のワン、３部相当のネクストに分かれる。 　プレミアは平均入場者数４０００人や売上高１２億円など高い基準が求められる。レブナイズは入場者数２４００人、売上高４億円が基準のワン入りを目指す。今季は売上高６億円以上が目標で、有川社長は「可能性は十分ある。チームの勢いをクラブの成長につなげたい」と話した。