九州オクトーバーフェストin門司港 10月11~14日に開催/北九州市
長期熟成したビールとフードを楽しめるイベント「第6回九州オクトーバーフェストin門司港」が10月11~14日、北九州市門司区東港町の門司港レトロ中央広場で開かれる。九州のクラフトビールメーカー3社とドイツの1社がそれぞれ3月に仕込んで熟成させた「フェストビア」を飲み比べできる。 【画像】会場で味わえるクラフトビールとグルメ
九州オクトーバーフェストは前回2023年に約1万5000人を集客した人気イベント。今回は、熊本クラフトビール(熊本市)、宮崎ひでじビール(宮崎県延岡市)、門司港レトロビール(北九州市)、ホフブロイ(ドイツ)の4社が出店する。4種のフェストビアのほか、国内3社は各2種類のクラフトビールを用意し、計10種類のビールを味わえる。
九州のグルメやドイツのおつまみの定番「プレッツェル」などもそろう。飲食物の販売は専用チケット1000円(100円の10枚つづり)で行う。前回好評だったイベントロゴ入りのオリジナルジョッキ(600円)も販売する。 イベント実行委員会の担当者は「九州のクラフトビールメーカー3社と本場ドイツで造られたフェストビアの飲み比べを楽しめる絶好の機会。ビール文化を北九州市から広めたい」としている。開催時間は11日が17~21時、12日と13日が12~21時、14日が12~19時。4日間で約2万人の集客を見込んでいる。
読売新聞