今夏補強第1号のサヴィーニョ マンC移籍決断理由の1つはペップの存在か 「ペップの下でプレイした選手全員が……」
昨季はジローナで大暴れ
今シーズンよりマンチェスター・シティでプレイするブラジル代表FWサヴィーニョは、クラブの公式にて移籍を決断した理由の1つが指揮官ペップ・グアルディオラの存在だったと語った。 総額総額4000万ユーロとも言われる移籍金でフランス1部のトロワから加入したサヴィーニョ。昨シーズンはジローナへレンタル移籍をしており、そこで公式戦41試合に出場し、11ゴール10アシストをマーク。大躍進を遂げたジローナで欠かせない役割を担った。 シティでも活躍が期待されるサヴィーニョだが、移籍を決断した理由の1つには名将ペップの存在が大きかったようだ。 「私は自分のプレイのあらゆる面で向上したいと思っている。ペップの下でプレイした選手全員が技術と判断力において向上したという事実も私の決断の理由の一つだ。私は学び、チームを助けるためにここに来た」 「まだ彼と話す機会がない。ここに来ることを歓迎してくれる時に会っただけだ。私は心配していない。なぜなら、彼の能力をよく知っているからだ。私は彼の判断を信頼しているし、彼は私がマンチェスター・シティをどのように助けることができるかを知っている」 またシティの今夏の補強第1号となったサヴィーニョは「ハーランドやデ・ブライネのような選手たちにアシストをするのが本当に楽しみだ」とも語っており、新天地でのプレイを待ち望んでいる。 アメリカでのプレシーズンツアーには参加していなかったため、シティでのお披露目は今週末に行われるマンチェスター・ユナイテッドとのコミュニティ・シールドになるかもしれない。 昨シーズン好調だったサヴィーニョはシティでどのようなプレイを見せてくれるのか、楽しみだ。
構成/ザ・ワールド編集部