シュノーケル中の70代女性が死亡 本部の「ゴリラチョップ」付近 沖縄
13日午前9時40分ごろ、本部町崎本部にある海岸(通称・ゴリラチョップ)付近で「70代女性が溺れ、心肺停止である」などと消防を介して118番通報があった。旅客船で同町を訪れシュノーケリングをしていたオーストラリア国籍の女性(76)が心肺停止の状態で本島北部の病院に搬送されたが、同11時15分、死亡が確認された。 【写真あり】署長「異常事態」 ゴリラチョップなど本部署管内での水難死亡事故が過去最多 関係者集め緊急会議
名護海上保安署によると、女性はほかの旅客複数人と浅瀬でシュノーケリングをしていた。海面でうつ伏せの状態で浮かんでいたところを旅客の1人が発見したという。ライフジャケットは着用していなかった。名護海保は詳しい原因を調べている。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd