堂本光一が熱い想いを語る『フェラーリ』特別CM映像解禁「いろんなものが集まった結晶だと思う」
映画『フェラーリ』の“宣伝コメンダトーレ”に就任した堂本光一が出演する映画の特別ウェブCMが解禁された。 【動画】堂本光一がフェラーリ愛たっぷりにマイケル・マン監督の手腕を解説する特別CM動画 本作は、F1の“帝王”と呼ばれた男、エンツォ・フェラーリの情熱と狂気に満ちた生き様を圧倒的熱量で描く衝撃の実話。元レーサーにして、カーデザイナー、そして自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた稀代の経営者エンツォ・フェラーリ。だが、その私生活は謎に包まれ、1988年に亡くなってから現在まで多くの毀誉褒貶に晒され続けている。 製作・監督は、『ヒート』『インサイダー』などの傑作を生みだし、『フォードvsフェラーリ』では製作総指揮を務めた巨匠マイケル・マン。キャストには主人公エンツォ・フェラーリを演じるアダム・ドライバーをはじめとした実力派俳優たちが集結した。 7月5日(金)の全国公開に先駆けて先日行われた先行上映イベントでは、筋金入りの「フェラーリ」ファンとして観客を置き去りにする勢いの“フェラーリ愛”を見せつけた堂本。今回解禁となった映像では、 いち早く映画を鑑賞した彼が本作への熱い想いを語っている。 本作で描かれる手に汗握る迫力のレースシーンについて堂本は、「フェラーリが連なって、走っているシーンはシビれましたね」と絶賛。「あの時代の音っていうのは、もう現代においては出ない音だし、車体にしてもエンジン音にしてもかなりこだわってリアルを再現されたんだなと伝わってきました」と本物を徹底的に追及する巨匠・マイケル・マン監督の手腕をファンならではの視点で解説した。 また、「人間模様も濃く描かれていて、車好きの人にも、映画好きの人にも、本当に幅広く楽しめる映画なんじゃないかな」と人生の全てをレースと車に捧げたエンツォ・フェラーリの情熱と狂気のドラマに深く共感。最後には、「(フェラーリは)車というものを超えた、情熱や命、いろんなものが集まった結晶だと思うんですよね」と“フェラーリ愛”たっぷりに締めくくった。