女優の山田昌さん(94)死去 大河ドラマ「真田丸」で秀吉の母役
女優の山田昌(やまだ・まさ、本名・天野昌=あまの・まさ)さんが16日、肝細胞がんのため名古屋市内の老人ホームで亡くなった。94歳だった。遺族が公表した。 名古屋弁が話せる俳優として全国的に知られ、「放送用名古屋弁山田流家元」を自称していた。NHK連続テレビ小説「おしん」「はね駒」のほか、大河ドラマ「真田丸」には豊臣秀吉の母・なか役として出演した。 通夜は18日午後7時、葬儀・告別式は19日午後1時、いずれも名古屋市千種区内山の平安会館今池斎場で。喪主は次女、小田ひさ英(おだ・ひさえ)さん。 ※写真は所属の「劇座」公式サイトから
テレビ朝日