ピンクセーターの男、ドジャーブルー歓喜の中で発見されX騒然「さすがw」元巨人「くせ者」52歳
<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第5戦◇30日(日本時間31日)◇ヤンキースタジアム 【写真】グラウンドに現れた「ピンクセーターの男」 元巨人で野球評論家の元木大介氏(52)がフジテレビ系のワールドシリーズ生中継に写り込む場面があった。 優勝後のマウンド、ドジャースの選手が入り乱れる中、元木氏はピンクのセーターを着てダイヤモンド内にマイクを持って徘徊(はいかい)。山本由伸投手にインタビューしていた。 VTRでマウンドを俯瞰(ふかん)した映像が流れると、ピンク色の元木氏の存在が際立った。その映像を見た解説の五十嵐亮太氏が「分かりやすいですね、ピンクを着ているのが元木さん。色ですぐ分かるっていうのがいいですよね」と反応。ゲストの中居正広も「ブルー着ないのが、元木さんらしい」と続いた。実況の同局中村光宏アナも「ドジャーブルーの中にピンク」と言葉をつむいだ。 元木氏はこの日、インスタグラムで「ワールドシリーズ ドジャースおめでとう御座います」と投稿。コメント欄には「元木さんめちゃくちゃ目立ってて流石です」「ピンク 目立ってましたー」「元木さん 遠くからでもすぐわかりました~」などと書き込まれていた。X(旧ツイッター)でも「元木大介がいた!ドジャースブルーの中めちゃ目立つピンク」「つか元木さんピンク目立ちすぎw」「ピンクの元木が笑えた」などのコメントが寄せられていた。 元木氏は90年、上宮からドラフト1位で巨人入団。現役時代は数字以上の活躍をすることから当時の長嶋茂雄監督から「くせ者」などと呼ばれていた。隠し球が得意で、内外野を守れる器用さもあった。