飲酒運転から復帰目指す「お騒がせ」韓流女優、映画撮影の現場で目撃
【10月26日 KOREA WAVE】飲酒運転事故で自粛していた韓国の女優キム・セロンが映画撮影現場に姿を現し、注目を集めている。 韓国日報によると、キム・セロンは今月21日、ソウル市鍾路区(チョンノク)の公園で進められていた撮影の現場で目撃された。シン・ジェホ監督の低予算音楽映画に出演しているという。 キム・セロンは2022年5月、ソウル市江南区(カンナムク)で飲酒運転していて変圧器や街路樹に衝突する事故を起こした。当時、血中アルコール濃度は0.2%に達し、免許取り消し基準の0.08%を大きく超えていた。これを受けて彼女が主演する予定だったNetflixドラマ「狩猟犬たち」の多くのシーンが編集された。 2023年3月、キム・セロンは飲酒運転で罰金2000万ウォン(約220万円)の判決を受け、4月に確定。その後、生活苦を訴える一方で友人と飲み会を開いたり、偽りのアルバイト写真を公開したりして批判を受けた。 今年4月には舞台への出演を発表したが、世論の反発を受けて降板している。今回の映画出演が本格的な復帰となるか、注目が集まっている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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