高校生平和大使に広島から3人「平和の大切さを世界の人に」
高校生平和大使が選ばれました。 世界に核兵器廃絶を訴える活動をする高校生平和大使に選ばれたのは被爆4世を含む高校2年生3人です。 全国16都道府県から23人が選ばれる予定で広島では45人の応募がありました。 8月にスイス・ジュネーブで開かれる国連軍縮会議を傍聴するほか、核兵器廃絶を求める署名を国連ヨーロッパ本部に届ける予定です。 AICJ高校2年 沖本晃朔さん「広島で平和を学んできた僕たちが核なき世界の希望を夢を見れないのであれば誰が見てくれるのでしょうか。核の悲惨さや平和の大切さを世界の人に伝えていこうと思います」 15日から広島市内で研修・結団式が行われます。