バレー男子日本代表・髙橋藍選手 芽生えた“エースの自覚”と“トリックプレー”でメダル獲得へ【メダルへの道】
“チームを引っ張っていく” 芽生えたエースの自覚
髙橋選手:石川選手がしんどい時は自分がそこを救ったり、このチームのいちエースとしてやっていかないといけないと思っていました。 パリオリンピック予選の序盤。エース石川祐希選手の調子が上がらずに、何度も日本チームは苦しい展開に・・・。 髙橋選手はこの時、自分も“エースとして”チームを引っ張っていかなければいけないと強く思ったといいます。 そんな髙橋選手が調子がいい時に出るプレーというのが・・・ 「フェイクセット」という相手の意表をつくトリックプレー。 バックアタックと見せかけてトスを上げるフェイクセットなど多彩な技で会場を沸かせます。 髙橋選手:会場が盛り上がったり、チーム自体も盛り上がるプレーっていうのが、自分自身を上げていくプレーにつながるかなと思います。 “芽生えたエースの自覚”と絶好調時の“トリックプレー”。これが髙橋選手のメダルへの道です。 髙橋選手:東京オリンピックの時に引っ張っていってもらう立場であったので、海外も経験したり、自信がついているので、勝つためにチームを引っ張っていきたいと思います。 メダル獲得を目標にして、頑張りたいなと思います。 (『めざましテレビ』2024年7月11日放送より)
めざましmedia編集部