有村架純&坂口健太郎の“近くて遠い”2人の距離を描く 圧巻の存在感にスタッフも拍手
俳優の有村架純と坂口健太郎が、13日発売のグラビア週刊誌『anan』2422号で初の表紙共演を果たす。2人はNetflixシリーズ『さよならのつづき』(11月14日配信開始)で共演しており、今回の特集「ananトレンド大賞2024」に合わせて、その物語を彷彿とさせる“近くて遠い”関係をテーマにした特別グラビアが展開される。 【写真】有村架純はロングドレス&坂口健太郎はプラダのスーツで映画祭参加 撮影では、「心が動く瞬間」をテーマにしたドラマチックな演出のもと、切なくも愛おしい2人の表情を捉えたショットが連続。チェック柄ジャケットで揃えたリンクコーデのカジュアルな装いからスタートした撮影では、お互いのコーデを見て「お揃い?」と笑い合う場面も。 リラックスした空気の中、息ぴったりにカメラへポーズを決める2人にスタッフも驚いたという。フォーマルなブラックコーデの撮影では、一転して凛とした大人の表情を見せ、劇中の“触れ合いそうで触れ合わない”2人の微妙な距離感を再現。セットに立った瞬間から、その圧巻の存在感にスタッフから思わず拍手が起こったという。 インタビューでは、『さよならのつづき』での役柄に込めた想いや、30代ならではの新しいラブストーリーに対するそれぞれの想いを語っている。有村は「30代だからこそ表現できる深みのある作品になったと思う」と語り、坂口もまた、同世代の有村との共演を通じて新たに感じた互いの成長と変わらなさについて触れている。 さらに、「2024年の個人的トレンド」「心が動いた瞬間」についても2人の回答が掲載。意外な食べ物や休日の過ごし方、俳優仲間のライブでのエピソードなど、プライベートの一端も覗ける内容となっている。