脅され犯罪に加担しようとする人へ警察庁が"異例の呼びかけ”…SNSで「闇バイト」見分けるポイントは
【スタジオ】 白石アナ: 警察担当の清家さんです。SNSなどで闇バイトと見分けるポイントはあるんでしょうか。 清家記者: こちら、実際にSNSで見つかった“闇バイト”とみられる求人の内容です。 “緊急!運び案件数名分募集します” “お仕事紹介ホワイトからブラックまでいろんな案件ございます” このような文言で誘っています。
他にも、県警生活安全企画課の酒井さんによると、「高額報酬」をうたうものや詳しい仕事の内容を明らかにしていないものなどが、“闇バイト”の可能性があるということです。
もし応募してしまった場合、犯行グループから、身分証明書のほか、本人や家族の個人情報などを要求されるケースもあり、このやり取りは匿名性の高いメッセージアプリがよく使われています。
その後、指示されたことを拒否しようとすると送った個人情報をもとに脅されるなどし、抜けだしたくてもなかなか抜け出せない状況が続いてしまうということです。 白石アナ: 闇バイトは、都市部だけの話ではなく愛媛も例外ではなく、身近に潜んでいるんですね。 清家記者: うまい話には裏がある。知らぬ間に犯罪に加担してしまわないよう、ひとりひとりの意識と注意が必要です。