石川県へ4回目の物的支援を実施 ブルーシート3千枚を金沢市へ 愛知県
愛知県は22日、石川県からの要請で金沢市にブルーシート3000枚の物的支援を行うと発表しました。 この3000枚のブルーシートは、一宮市から1280枚、春日井市から860枚、豊田市から430枚、安城市から430枚が搬出され、23日に4tトラック3台で石川県に向かうということです。 県はこれまでも、3日は七尾市にアルファ化米20000食、津幡町に飲料水1008リットルとアルファ化米17600食、4日には中能登町に飲料水10080リットル、5日には七尾市にブルーシート2930枚と大人用紙おむつ2940枚と、3回にわたり物的支援を行っています。 富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、名古屋市の9県1市では「中部9県1市災害時等の応援に関する協定」を2007年7月に締結しており、これまでの石川県への物的支援も当協定に基づいて行われたものということです。