欧州大会行き正念場のスタッド・ランス、ストラスブール戦へ。指揮官「可能な限り上へ」 | リーグアン
スタッド・ランスを率いるウィル・スティル監督がストラスブール戦へ意気込みを語った。 S・ランスは前節、ホームでニースと対戦し、0-0のドロー。2試合連続ドローとなったが、直近の4試合で負けなしと着実に勝ち点を獲得している。現在7位と欧州大会出場へ正念場となっている中、13日のリーグアン第29節ではストラスブールとのアウェー戦を迎える。 スティル監督は相手について、「ストラスブールはここ最近チームを確立できていて、よく勝ち点を積み重ねている。バランスの取れたチームだ」と高く評価。その中でも、敵地で勝ち点3を上乗せする意欲を示した。 「順位を上げていきたいと思っているし、それができている。もう少し勝ち点を重ねることもできたはずだが、最近の結果から見てもリーグアンというリーグの難しさを示している。エキサイティングな戦いの中でできるだけ上昇したいし、可能な限りプッシュしていきたい。それこそが我々がやろうとしていることだ」 日本代表FW中村敬斗とFW伊東純也のパフォーマンスにも引き続き期待がかかるS・ランス。ストラスブール戦は日本時間14日の0時にキックオフを迎える。