ソフトバンク甲斐拓也が国内FA権取得「今は小久保監督を胴上げすることしか考えていません」昨オフに単年契約
ソフトバンクの甲斐拓也捕手（31）が13日、国内フリーエージェント（FA）権の資格取得条件を満たした。 ■「えーっ！ラブラブですやん」柳田が夫人と2ショット【写真】 甲斐は球団を通じ、以下の通りコメントした。「まず育成選手として入団した自分が、FA権を取得するまできたのは、家族と沢山の関係者を含め、多くの方々の支えがあったからだと思います。育成からの積み重ね、支配下登録、そして1軍で起用していただいた球団と歴代の首脳陣の方々には感謝の気持ちであふれています。1軍の舞台でプレーしてきた証であるFA権を取得できたことは、プロ野球選手として大変うれしく思います。今は小久保監督を胴上げすることしか考えていません。そのために一日一日精進し、福岡ソフトバンクホークスの力になれるようにしていきたいです」 甲斐は育成ドラフト6位で2011年に入団。13年秋に支配下登録をされると、17年から6年連続でゴールデングラブ賞を獲得するなど日本を代表する捕手に成長した。昨オフは球団が打診した複数年契約ではなく単年契約を結んだ。
