重さは約3.6kgで持ち運びやすい

コンパクトで軽量なのに大容量高出力のポータブルバッテリーとして人気を集めた「Jackery ポータブル電源 240」が、フルモデルチェンジ並の大改良を行った。 【詳しく画像を見る】扇風機は連続何時間使える? リン酸鉄リチウム電池の採用、停電時でも家電に電気を供給できる「UPS機能」の追加、アプリ操作の導入など、アウトドアはもちろんリモートワークにも便利な機能を備え、大幅にパワーアップしたオンライン限定販売モデルだ。サイズは幅231×奥行153×高さ168.19mm、重さは約3.6kg。

UPSとして家庭内でも活躍

まず注目は、容量256Wh、出力300W（従来モデル241.9Wh・200W）から大幅にパワーアップしたこと。スマホやPCはもちろん、ライト、小型炊飯器、小型車載冷蔵庫、扇風機、電気毛布、プロジェクターなど様々な家電製品に対応する。 デュアルPD（Power Delivery）高速充電にも対応しスマホとPCの同時充電などが行える。BMS保護機能を備えた LFP (LiFePO4) バッテリーにより、約4,000回の充放電サイクルを達成。毎日充電しても10年間使える耐久性と安全性を備えている。 さらに、UL1778 認証済のUPS（< 20 ms）機能を搭載し、テレビや冷蔵庫などにつないでおけば、停電時に自動的に電力を供給。バッテリーにダメージに与えず充電と給電が行えるパススルー機能にも対応する。 コンセント(AC充電)（約2時間）／AC急速充電（約1時間）モードを自由に切替できます。ソーラー充電入力対応も従来の65W（Max）から100Wにアップ。最速3.3時間で満充電が可能だ。

別売りのソーラーパネルも接続可能

また、タブレットサイズに折り畳めるソーラーパネル40 Miniと組み合わせれば“ミニ発電所”が完成。家庭の節電だけではなく、キャンプ、車中泊、ハイキング、キャンピングカーなどアウトドアユースにも重宝する。 Jackeryの各公式オンラインストアでは、6月6日(木) 23:59まで最大25％オフの発売記念キャンペーンを実施中。価格は2万6240円（通常価格: 3万2800円）。ソーラーパネル「Jackery SolarSaga 40 Mini」とのセット商品も3万7425円（通常価格: 4万9900円）で販売している。