文星芸大附属高校の堀江投手に巨人が指名のあいさつ
24日に行われたプロ野球のドラフト会議で、巨人から育成2位で指名された、文星芸大附属高校の堀江正太郎投手が29日、球団関係者から指名のあいさつを受けました。 文星芸大附属高校の堀江正太郎投手と高根澤力監督は29日、校内の理事長室で巨人の榑松伸介スカウト部次長と担当の大場豊千スカウト部主任と面会し、指名のあいさつを受けました。 大場スカウトは「春から夏にかけての成長度がすごかった。体を作って順調に成長し、スケールの大きな選手に育ってほしい」と期待を寄せました。 小さいころから巨人のファンで、菅野智之投手があこがれという堀江投手は、東京都出身で、去年の夏は、甲子園で2試合に登板しました。身長188センチの長身から最速147キロの直球に加え、カットボールとスライダーの制球力も武器の、大型右腕で、将来性が高く評価され育成2位で指名されました。 堀江投手は大場スカウトから、巨人の阿部慎之助監督のサインの入ったドラフト会議当日のIDパスとバッジを笑顔で受け取り、新たなステージでの挑戦に意気込んでいました。
とちぎテレビ