ウイルス仕込み不正アクセスか 21歳の男を逮捕 爆破予告メールの捜査で浮上 広島
企業のサーバーにウイルスを仕込んだうえ不正アクセスした疑いで神奈川県の男が逮捕されました。 アルバイトの男(21)は去年5月、広島県内の企業のサーバーに侵入してアクセス制限を回避するウイルスを仕込み、そのウイルスを利用して不正アクセスした疑いが持たれています。 男は「ホームページの改ざんに興味があって好奇心でやりました」と容疑を認めています。 去年6月、広島市内の複数の大学に送られた爆破予告メールが県外企業に不正アクセスして送られたものであることがわかり、その不正アクセスを調べていたところ男の今回の犯行が発覚したということです。 警察は男が爆破予告メールにも関与している可能性があるとして捜査しています。