高知市役所仕事始め 桑名市長『失敗を恐れず新しいことにチャレンジを』【高知】
RKC高知放送
1月6日から官公庁は仕事始めです。高知市では桑名市長が職員を前に年頭のあいさつをし、「失敗を恐れず新しいことにチャレンジし、 意見を出し合ってほしい」と呼びかけました。 6日朝、高知市役所では桑名市長が幹部職員約190人を前に年頭のあいさつをし、庁内放送で職員も共有しました。 桑名市長は「失敗を恐れずに新しいことにチャレンジし、よりよい市民サービスを提供するために職員一丸となって取り組んでほしい」と呼びかけました。 ■桑名市長 「職員一人一人には担当する業務に対して自信と誇りを持ち、より効率的な行政運営や市民サービスの向上を目指した業務に当たっていただき、その中で生まれる新しいアイデアや業務改善に関する意見などを率直に出し合ってもらいたいものでございます」 桑名市長は、成果をあげるための戦略的な組織づくりとして、新年度の大幅な機構改革に触れ、自治体DXの推進や公共交通の再構築といった政策の企画立案を行う「政策企画部」の設置などを通して組織に新しい風を吹き込み、職員の柔軟な発想を導いていくと述べました。