佐々木朗希、本命ドジャースと面談と米報道…編成本部長「最優先事項」、1次面談経て絞り込みへ
米紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のドジャース番記者ビル・プランケット氏は28日、同紙サイト内の記事で、佐々木朗希がドジャースと面談していたと報じた。ドジャースのフリードマン編成本部長は「今オフの最優先事項」と位置付け、佐々木獲得を全力で目指す意向を示している。多くの米メディアがドジャース、もしくはパドレスの移籍を有力視している。プランケット記者はドジャースと佐々木の面談は「驚くことではない」と報じた。 米メディアによれば、佐々木は渡米中にヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズ、ジャイアンツなどと面談したと報じられている。すでに日本に一時帰国しているとみられ、代理人のジュエル・ウルフ氏によれば、年末年始を日本で過ごした後、再渡米する予定。 ドジャースと一騎打ちとの見方もあるパドレスも面談したか、もしくは今後する予定だとみられる。佐々木の交渉期間は来年1月23日午後5時まで(日本時間24日午前7時まで)。10球団程度の1次面談を経て、来年、佐々木が再渡米した時、一気に絞り込むようだ。
中日スポーツ