初霜・初氷を観測 各地で今シーズン一番の冷え込み【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
21日の岩手県内は各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、盛岡地方気象台は初霜と初氷を観測したと発表しました。 21日は放射冷却の影響で冷え込みが強まり、最低気温は区界でマイナス4.9℃、薮川でマイナス4.6℃、盛岡でも0.8℃など県内34の観測地点すべてで今シーズン一番の冷え込みとなりました。 盛岡市の高松の池では水面からの水蒸気が冷たい空気に触れて発生する霧、「毛嵐（けあらし）」が見られました。盛岡地方気象台はけさ、初霜と初氷を観測したと発表しました。 初霜は平年より5日早く、去年より19日早い観測で初氷は平年より10日早く、去年より22日早い観測です。 日中は日差しの暖かさで気温が上がり、最高気温は盛岡・二戸・久慈16℃一関・宮古・釜石17℃が見込まれています。
