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ソロとして韓国、日本を中心にアジア各国で活躍するジェジュン。昨年、CSテレ朝チャンネル1では、J-POPをカバーしたアルバム「Love Covers」シリーズを引っ提げて開催したツアー「J-JUN LIVE TOUR 2023 with Love Covers」から神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールでのライブを独占生中継したが、今回そのライブ映像に貴重な舞台裏とインタビュー映像を加えた「完全版」を放送。バラードからポップス、さらにはアップテンポなロックまで、美しい歌声で様々なステージを披露したジェジュン圧巻のライブがスペシャルな映像とともに2024年の新春に蘇る！ ライブの生中継の前には「今回はストリングスのチームも一緒にたくさんのカバー曲を披露いたします。僕のライブを見たことある方も、僕のライブを初めて見る方々も楽しめるライブになっていると思います」と抱負を語ってくれたジェジュン。 その言葉通りオリジナル曲の「アイノカゲ」のポップなサウンドでオーディエンスを盛り上げると、中盤からは玉置浩二の「メロディー」、小田和正の「たしかなこと」と日本の名曲のカバーを持ち前の美声でしっとりと披露。そして後半は一転してパワフルなロックで会場を盛り上げ、バラードだけではないソロシンガージェジュンの魅力を存分に見せつけた。 今回の「完全版」だけで見ることが出来る舞台裏映像では、9月末に行われたリハーサル風景やゲネプロの様子を紹介。流暢な日本語で舞台演出の細かい打合せを真剣な表情で行う一方で、バンドメンバーとジョークを交わすなど、飾らないジェジュンの姿も。 そしてツアー初日、「初日の緊張感はありますね」と言いつつ、バンドメンバーと円陣を組んでいざ出陣！ 本番直前の引き締まった表情、そしてライブ終了後、バンドメンバーとハイタッチしながらホッとした表情を浮かべるジェジュンの姿なども紹介する。 さらにインタビューでは今回のアルバム「Love Covers」シリーズを引っ提げてのツアーについての思いやカバー曲との向き合い方、ライブでファンとともに歌う「守ってあげる」でステージ上から見える風景とは？ といった質問を。 カバー曲を歌うことについては「すごく怖い」と話すジェジュン。恐怖を感じる理由とは？ また自らのライブにキャッチコピーをつけるとしたら？ という質問には、笑顔で「入り口はあるけど出口はない（笑）」と回答。冗談めかした答えから彼のライブにかける熱い思いが伝わってくるインタビューとなっている。 横浜でのライブを生で見た方はもちろん、CSテレ朝チャンネル1の生中継を見た方でも舞台裏映像とインタビューでまた違うライブの楽しみを味わえる今回の「完全版」。ソロアーティストとして円熟味を増してきたジェジュンの魅力を堪能してほしい。 ■番組情報 「＜完全版＞J-JUN LIVE TOUR 2023 with Love Covers」 2024年1月7日（日）ひる12時～CSテレ朝チャンネル1にて放送 ※スカパー！番組配信にて2024年1月14日（日）まで見逃し配信も