SNSでの”サレ妻”復讐に、ぺこぱ・松陰寺が持論「自分の苦悩が他人のエサになっている可能性がある」
ニュース番組『ABEMA Prime』が、平日夜9時より生放送されている。20日(月)の放送では、配偶者に不倫をされた妻、通称「サレ妻」たちによるSNSなどを舞台にした復讐に注目した。 【写真】「復讐投稿から得られるものは何もない」と話す當間ローズ、ほか番組カット【2点】 夫の不倫相手についてSNSに投稿したサレ妻の復讐が紹介されると、番組MCを務めるお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇は、「告発系Youtuberにタレこみ、不倫相手に突撃してもらう動画が、スゴい再生数になっている。これは配信者の儲けに繋がっている。自分の苦悩が他人のエサになっていると知って欲しい」とコメントした。 夫の不倫相手に会いに行き、その時の音声データを公開したゲストのサレ妻は「あまりにも相手が強気な態度だったので、SNS投稿することで、『私が正しい』と思いたかった。実際に、私の行動に対する肯定的な意見が多かった」と語ると、グラビアタレントYouTuberのRaMuは「肯定することでもっと面白い投稿を見られそうだから、そう言っているだけ」と推察した。 また、歌手でモデルの當間ローズは「サレ妻さんの復讐投稿を見るたびに、悲しい気持ちになる。ここから得られるものは何もない。1番の復讐は自分が幸せになることだと思う」と話すと、ゲストのサレ妻は「うーん、それは“サレてない”人の意見だなって思います。例えば、周りの友人に不倫相手の音声をばら撒くと、私が悪いことになる。私の捌け口はどこにある?と考えた時に、そこはSNSだと思った」と応じた。 これにローズは「SNSには、あなたのことを本当に思っている人は1人もいないと思います。友人だから、あなたのことを思って、行動を止めるんです」と話した。 また、視聴者から「松陰寺さんは、時を戻したい話はない?」とコメントが寄せられると、松陰寺は「もし、僕が不倫をして、それがバレたとしたら、絶対に『時を戻そう』という見出しで報じられる。だから、浮気なんかしてやるか!と思っている(笑)」と返した。
ENTAME next編集部