シドニー・スウィーニー&アマンダ・セイフライド主演「The Housemaid」映画化は25年クリスマス公開
作家フリーダ・マクファデンのベストセラー小説「The Housemaid(原題)」をシドニー・スウィーニーとアマンダ・セイフライド主演で映画化する新作が、2025年12月25日に全米公開されることがわかった。北米配給を手がけるライオンズゲートが発表した。「シンプル・フェイバー」「ゴーストバスターズ」のポール・フェイグが監督を務める。 米Deadlineによれば、本作は前科者で金銭苦にあえぐミリー(スウィーニー)が、裕福な夫婦ニナ(セイフライド)とアンドリュー(ブランドン・タイラー・スクレナー)の豪邸で住み込み家政婦として働き始めるが、やがて夫婦の危険な秘密を知ることになるというサスペンスだ。原作は40カ国語に翻訳されており、続編となる第2・3巻も刊行されている。 フェイグ監督の映画「The Housemaid(原題)」は、レベッカ・ソネンシャイン(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「ザ・ボーイズ」)が脚本を執筆。ライオンズゲート、ヒドゥン・ピクチャーズ、フェイグ監督のフェイグコ・エンターテインメントがプロデュースする。スウィーニー、セイフライド、原作者のマクファデンが製作総指揮を務める。 なお、本作の全米公開の1週間前となる25年12月19日はジェームズ・キャメロン監督の大ヒットシリーズ第3作「アバター ファイア・アンド・アッシュ」(日米同時公開)が封切り予定となっている。