次世代のソニーを体感! 「α SPECIAL EVENT 2024」で最新フラッグシップα1 IIと単焦点レンズ級に美描写のレンズをお披露目!
ソニーからファンへ贈るファンイベントが今年も開催
ソニーマーケティングは2024年11月20日と11月21日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で、同社のミラーレスカメラブランド「α(アルファ)」のファンイベント「α SPECIAL EVENT 2024」を開催しました。 【画像】α1 IIとFE 28-70mm F2 GMの組み合わせで実際に撮影した写真を見る!(52枚) 同イベントでは写真家によるセミナーや同社製品の技術展示、歴代のαブランドのカメラ・レンズ展示のほか、後述する「α1 II」や「FE 28-70mm F2 GM」を実際にユーザーが使用して撮影体験できるブースが展開されました。 イベント初日となる11月20日の午前には報道関係者に向けた新製品発表会が行われ、同社が2021年より販売しているフラッグシップミラーレス一眼カメラの第2世代となる「α1 II」と、同ブランド初となるズーム全域開放F値2.0を実現したズームレンズ「FE 28-70mm F2 GM」が発表されました。
ついにフラッグシップカメラ「α1」が第2世代に!
α1 IIは有効約5010万画素の高画質性能と、最高約30コマ/秒の高速連写、8K 30pの動画記録に対応したカメラで、2021年に発売された「α1」の第2世代モデルです。 今回の刷新では最新のAIプロセッシングユニットの搭載により、多種類の被写体を高精度に認識し、対象が人や動物、鳥などの場合は瞬時に瞳にフォーカスを合わせられる被写体認識AF(オートフォーカス)機能を有していると言います。 また、最大1秒前までさかのぼって撮影が可能なプリ撮影機能や、プロの現場で求められる高速ワークフローに応える接続性、長時間の使用でも負担が少ない操作性など、質量約743gの小型軽量ボディーに数多くの進化した技術を凝縮していると言います。 3.2型の液晶モニターは、自在に角度を調整可能な4軸マルチアングルを採用し、カメラボディーも人間工学に基づいた設計に改めたそうです。 α1 IIの発売は2024年12月13日で、同年11月26日から予約開始。市場推定価格は約99万円前後(消費税込み)です。