<海に眠るダイヤモンド>2時間スペシャルの最終回 視聴率は8.3% 70年の時を超え、物語は決着
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回が12月22日に2時間スペシャルで放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.3%、個人5.0%だったことが分かった。 【写真特集】「海に眠るダイヤモンド」が完結 最後は? 視聴者号泣のワケ 場面カットも
ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同局系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。
最終回では、いづみ(宮本信子さん)は鉄平(神木さん)らが消えた夜のことを語り始める。いづみが持っていた鉄平の日記10冊には、大きな秘密がまだ隠されていた。黒塗りされた字、破かれたページの本当の意味とは?
玲央(神木さんの一人二役)といづみは再び長崎を訪れる。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは。70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに決着し……と展開した。