松下洸平“コウタロウ”「俺はここで幸せでした」川口春奈“七苗”との距離が縮まった矢先、全ての真実が明かされる<9ボーダー>
川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系※6月7日は「バレーボールネーションズリーグ」放送により時間変更の可能性あり)の第8話が、6月7日(金)に放送される。 【写真】表情にキュン…木南晴夏“六月”の手に触れる井之脇海“松嶋” ■“ボーダー世代3姉妹”の奮闘を描くヒューマンラブストーリー 同ドラマは、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。 本作では、「中学聖日記」(2018年)や「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016年)、「着飾る恋には理由があって」(2021年、3作品全てTBS系)などを手掛けてきた、プロデューサー・新井順子と、脚本家・金子ありさが再タッグ。また、監督は小説家兼映画監督で、近年はテレビドラマの演出も手掛けるふくだももこがメインで担当している。 ■川口春奈&木南晴夏&畑芽育が姉妹役で初共演 物語の主軸となる“ボーダー世代3姉妹”は、39歳の長女・六月役を木南晴夏、29歳の次女・七苗役を川口、19歳の三女・八海役を畑芽育が演じ、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かっていく。 さらに、物語のキーマン・コウタロウ役で松下洸平、六月が所長を務める会計事務所で働く自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗とは同い年で幼なじみの高木陽太役で木戸大聖が出演している。 ■「9ボーダー」第8話あらすじ 第8話は―― 八海(畑芽育)がSNSに投稿した誕生日会の動画を見た人物から、「動画に映っているコウタロウ(松下洸平)が自分の兄に似ている」という連絡が入る。 そのことを知らない七苗(川口春奈)とコウタロウは、お互いの本当の思いを知ってさらに距離が縮まり、2人で楽しい時間を過ごしていた。 「おおば湯リニューアル計画」も前進し、七苗が前職で手がけたレストランの系列店を新生おおば湯に出店するべく、八海が腕によりをかけたメニューの試食会が開かれることに。大庭家をはじめ、コウタロウや松嶋(井之脇海)、陽太(木戸大聖)らが集う中、八海の携帯にメッセージが入る。 八海はコウタロウを知る人物から連絡がきたことを明かす。メッセージとともに送られてきたその人物との2ショット写真に写っているのは確かにコウタロウだが、本人はどこか信じられず不安そうな様子。七苗は動揺するが押し隠し、コウタロウを励ますのだった。 そして後日、“コウタロウをよく知る人物”が現れる。その人物から明かされる衝撃の事実。コウタロウは一体何者なのか、あの夜何があったのか。ついに、謎に包まれていたコウタロウのすべての真実が明らかに! ――という物語が描かれる。 ■コウタロウの真相解明目前に視聴者ザワザワ「知るのが怖い…」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、“新生「おおば湯」ラストスパート!”のテロップと共に、「おおば湯を成功させる、30の誕生日までに!」と宣言する七苗の声からスタート。その後、「そしたらお祝いしよう」とコウタロウに声を掛けられた七苗はうれしそうに見える。 また、「良かった…無事で」「本当に、分からないの?」というせりふと共に登場するのは、コウタロウの過去を知る重要人物を演じる大政絢。そこには“ついに判明!?彼の過去とあの夜の真実”の文字が。コート姿のコウタロウ階段から転げ落ちるシーンが映し出されたりと、第8話にしてようやく全ての謎が明らかになるようだ。 さらに、「先のこと、決めようと思う。でも、必ず帰ってくる」と話すコウタロウをさえぎるようにして、七苗が「必ずなんて言わないで」と言い放つシーンも。動画終盤で登場する「俺はここで幸せでした」というコウタロウの言葉は、一体誰に向けているのだろうか。 心がザワついてしまうほど情報量の多い予告動画は、七苗の「彼のことを待っている人がいるの」という少し切なげな声で幕を閉じる。 予告動画を見たファンからは「コウタロウさんと七苗さん今度こそ別れちゃうかな」「コウタロウの記憶はどこまで戻るのだろう…」「九吾くんが大庭家になじんでる!」「真実を知るのが怖いな…コウタロウさんのままがいい」「あのブラック平が再び!」「『俺はここで幸せでした』ってせりふだけ、記憶が戻った状態で言っている気がする」「大政絢…ただものではない感じある」「予告のせいでザワザワしっぱなしなんですが!」などといった声が上がっている。