南海トラフ巨大地震想定した訓練 消防・警察・自衛隊・海保などが連携
関西テレビ
和歌山県串本町では、南海トラフ巨大地震を想定した訓練が行われました。 この訓練は、紀伊半島沖でマグニチュード9.1の地震が発生したという想定で行われ、消防や警察、自衛隊などが参加しました。 参加者は倒壊した住宅からチェーンソーを使って被災者を救出するなど、関係機関の連携を確認していました。 【串本町・田嶋勝正町長】 「あした起こるかもしれないという危機感を常に持つことが大事」 参加者は訓練を重ねて、地震や津波への対応を強化していきたいと話していました。
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