ディズニー新作『ベイマックス』は日本文化にインスパイア
『アナと雪の女王』で大ヒットを記録しているウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオがこの冬、公開を予定している新作のタイトル、キャラクターが公開された。待望の新作のタイトルは『ベイマックス』で、主人公でケア・ロボットの“ベイマックス”が、家族を失ったヒロとの絆を描いた作品となっている。舞台は、サンフランシスコと東京が融合したかのような架空都市『サンフランソーキョー』。この都市には、随所に日本の影響が見受けられる。 ストーリーは、幼い頃に両親をなくしたヒロにとって、唯一にして最愛の存在であった兄タダシが、ある日、謎の事故によって帰らぬ人となり、ひとりぼっちとなる。そんな傷心のヒロの前に突如現れた『 ベイマックス』。彼は、亡き兄タダシが人々の心と体の健康を守るために開発したケア・ロボットだった。『ベイマックス』のやさしさに少しずつ元気を取り戻しヒロは、兄の死に疑問をいだき、その謎を追っていく。 日本の文化にインスパイアされた作品で、その舞台だけでなく『ベイマックス』のデザインにも日本の鈴(ドラえもんの首に付いているような鈴が取り入れられているなど、随所に日本の文化に影響を受けた場面があるという。 タイトル:『ベイマックス』 公開表記:2014年冬、全国ロードショー 配給表記:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 著作表記:(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.