大谷翔平とフリーマンの2者連弾で2桁10得点!大谷が右中間、フリーマンは左中間へズドン テオ&ヘイワードも弾!今季初の1イニング4発!
「ドジャース15-2レンジャーズ」(11日、ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平選手は六回の第4打席で、右中間へ16号2ランを放った。直後にフリーマンも左中間へ9号ソロを放ち、ドジャースタジアムは興奮のるつぼと化した。 【動画】打った瞬間、スタスタスタ 確信歩きが格好よすぎる! ベッツが四球で歩き、1死一塁で右サイドハンドのアンダーソンとの対決となった打席。初球の高め直球をフルスイングしたが空振り。浮き上がるようなボールの軌道にやや苦しめられたが、低めの変化球を見極めカウント2-2。高めの直球を完璧にとらえると、確信歩きの一撃で右中間スタンドに飛び込んでいった。 大谷の一撃にブルペンのリリーフ陣はバンザイして大喜び。5月末からチームメートのホームランに大喜びする姿が見られており、大谷のホームランボール争奪戦に参戦したシーンもあった。 さらに続くフリーマンは左中間へ9号ソロ。今季3度目の2者連続アーチで2桁10得点の大台に乗せた。 さらに絶好調のT・ヘルナンデスにも一発が飛び出し、大谷はベンチで満面の笑み。さらにヘイワードも右翼席へたたきこみ、ドジャース打線は今季初の1イニング4発で一挙7点をたたきだした。 チームは15得点でレンジャーズに大勝。打線が新たな勢いを生み出すような勝利だった。